はじめての確定申告 実践編(書き方・記入例)

はじめての確定申告 実践編(書き方・記入例)

確定申告書の書き方について

さて、確定申告の書き方は国税庁のHPをみればわかりますが、よくあるケースでの書き方を例示することにしましょう。

下記の国税庁の確定申告書作成ツールで行えば便利です。
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm#bsctrl

まず、上記のサイトの使い方を説明していきます。
年末調整せずに「退職した人」の確定申告の記入例を説明します。

設定

本人

子供(16歳未満) 

年収 2,500,000円
社会保険料 366,730円
所得税 36,400円
10月25日に退職

リンク先の「作成コーナー」欄にある、「申告書・決算書・収支内訳書等 作成開始」ボタンを押します。

「e-TAX」と「書面提出」の二つから選べますので、「書面提出」を選択してください。
※「e-TAX」で申告するためには、マイナンバーカードやICカードリーダライタ等が必要です。

次に、パソコンの環境を確認する画面になりますので、全部にチェックを入れてください。

「事前準備終了 次へ>」ボタンを押します。

所得税の確定申告書作成コーナー 所得税コーナーへ を選択します。

所得税の確定申告書を作成します
(医療費控除、寄附金控除、住宅ローン控除など)。
事業所得や不動産所得がある方は、事前に青色申告決算書・収支内訳書を作成してください。


「給与・年金の方(給与・年金専用)」と「左記以外の所得のある方(全ての所得対応)」がありますので、「給与・年金の方(給与・年金専用)」の「作成開始」ボタンを押してください。

必要書類の確認画面になりますので、証明書等が手元にあることを確認したら「次へ>」ボタンを押します。

「作成する確定申告書の提出方法」は「確定申告書を印刷して税務署へ提出」にチェックが入っていると思いますので、「申告される方の生年月日」、つまりあなた自身の生年月日を入力します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

「給与のみ」に該当すると思いますので、チェックを入れ、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

例えば、平成29年度(1月1日~12月31日)に支給された支給先が「1ヶ所のみ」か「2か所以上」かを選択します。※要は申告年度の源泉徴収票が1枚か2枚以上かということです。

次に、年末調整が終わっているかどうかの確認です。通常、年の途中に退職した場合は年末調整を行っていないので、「年末調整を行っていない」を選択します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

次に、給与の横の「入力する」を選択して「源泉徴収票」の数字を入力していくことになります。

①支払金額は、源泉徴収票の「支払金額」を、②の源泉徴収税額は、源泉徴収票の源泉徴収税額を、配偶者(妻・夫)がいる場合は、③控除対象配偶者の有無を、といった感じでチェックしていきます。

※1 結婚していて妻がいる場合、妻の収入が少なければ「控除対象」になります。収入がそこそこあるが、ちょっとだけ控除の対象になる場合は、「配偶者特別控除の額」になります。
※2 子供がいて、16歳以上であれば「控除対象扶養親族」になります。小さい子供(16歳未満)は所得税を計算する場合控除対象にならないため、「16歳未満扶養親族」に該当します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

社会保険料の支払いがありますので、⑧社会保険料等の金額欄を記入します。
※その他の控除額があれば入力します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

住宅ローン控除があれば記入しますが、なければ「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

地震保険料等の入力画面になります。「23支払者」欄に勤務先の住所等を記入します。
※その他の控除額があれば入力します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

入力内容の確認が終われば、「次へ>」ボタンを押します。
※2件以上ある場合は、「もう1件入力する」をクリックしてください。

次に配偶者(妻or夫)の情報を入力します。
専業主婦等であれば、氏名・生年月日のみ入力します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

次に、子供等の扶養親族の情報を配偶者と同じように入力します。

入力が終わったら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

再び金額の確認画面になりますので、問題なければ「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

さらに「所得控除の入力」画面になりますが、今までに入力漏れがなければ「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。
※漏れがある場合は、この画面から追加入力等ができます。

「税額控除等の入力」画面も同じように確認後、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。

そこでやっと「計算結果の確認」ができます。
「作成した申告書の表示・確認」ボタンがありますので、内容を確認してみましょう。

入力内容の確認が終われば、「次へ>」ボタンを押します。

「住民税等に関する事項の入力」画面も同じように確認後、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。
「別居の控除対象配偶者・控除対象扶養親族の有無」欄のチェックは必須なため、別居して控除対象にする人がいない場合は「なし」にチェックしましょう。

「住所・氏名等入力」に細かく入力していきます。
※3ページあります。

「マイナンバーの入力」画面に移動します。
次へを押した後に「キャンセル」を選べば、マイナンバーを入力せずに次へ進みます。

「申告書等印刷」画面になりますので、「帳票表示・印刷」ボタンを押します。

提出用と控え用の内容を印刷できます。

ここまでで、申告書の作成は終わります。

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