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年収の壁 一つの疑問

年収の壁で基礎控除を増額する可能性がある。

でも、所得税だけを変更するかもしれない。

だったら、給与所得控除を変更すればいい。

基礎控除を増額するとお金持ちにも影響がある。給与所得控除はある金額になると増えない。だからお金持ちに影響がない。

もちろん、給与所得者以外にはメリットがないので、自営業者等から反発があると思う。それは、捕捉率100%のサラリーマン等のメリットとすればいいのでは?
自営業者は、あっている・まちがっているは別にして、なんでも経費に入れたがる。だから、本来払うべき税金をごまかしている人は多い。

本来、税は簡素でなければならない。でも、今は複雑すぎる。

学生は本来勉強すべきだから、自分の努力・家族のために勤労学生になるならしかたがないけど、お小遣い稼ぎのために労働している学生まで保護する必要はあるのだろうか?
家族の収入が少なければ、払っている所得税率も低いだろうから、学生が103万円超えても負担は少ないだろう。

金持ちの子供が扶養控除がなくなれば問題だが、親が子供の学費を払わないのなら、親の税金の増加まで考えてやる必要があるのか?

働かなければ学校に行けないのなら、家族の税金の増加なんか気にせず、勤労学生になればいい。そのための勤労学生控除。

私は学生時代は勉強した。今は難しいかもしれないが、成績がよかったため授業料免除だった。

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