確定申告書の書き方について
修正申告をするケースは少ないですが、ちょっと計算が間違っていた等もありますので参考に載せておきます。
下記の国税庁の確定申告書作成ツールで行えば便利です。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top_web_syusei#bsctrl
設定
本人 ジョブ サーチ H2年3月1日
妻 ジョブ サチ H3年3月3日
子供(16歳未満) ジョブ さあち H28年2月2日
年収 3,000,000円
社会保険料 440,076円
所得税 36,700円
前納分国民年金20万円還付されていた。
源泉徴収票
例えば、H28年に2年前納していた国民年金の保険料の内H29年度分を年末調整で申告したが、社会保険に加入したので還付されていたケース
所得税確定申告書(修正申告)
所得税確定申告書(修正申告2)
上記修正申告書は「5表」をちょっと変えただけで内容は同じです。
修正申告書は2ページあります(1表と5表)。
「修正申告によって異動した事項」欄に、修正した個所の内容を記入します。
わかるように記入すればokです。
提出する申告書は1表と5表のみです。2表は不要です。
修正申告の書き方
5表に、過去確定申告した数字を該当箇所にそのまま記入します。
その後、正しい数字を1表に記入します。
1表と5表の違い、つまり修正箇所をわかるように5表の「修正申告によって異動した事項」欄に記入します。
関連する記事はコチラ
はじめての修正申告 実践編(住民税・国民健康保険料の時効あれこれ)