A 税務署で発行してもらえます。
顧問先に源泉所得税の納付書が送られなかった。ということで、代理で納付書を請求。
下記の件もあり、まだ時期ではないのに最近顧問先に納付書が送ってこない相談が増えていた。ということで、さっそく税務署に電話して依頼してみた。ちなみに、源泉所得税の納付書は去年の年末調整時に普通は送ってくる。
令和6年5月以降に送付する分から、e-Taxにより申告書を提出している法人の方などについて、納付書の事前の送付を取りやめることとしております。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/oshirase.htm
①税務署に電話
②窓口でもらうか、返信用の封筒を送って送付してもらう、の2通りらしい(税務署によって違うかも)
③窓口を選択したのでとりにいく。
午前中(11時ごろ)に電話したら、午後にはできているということだった。
とりあえず、納付書の整理番号と、氏名・住所くらいは必要みたい。
整理番号がわかれば、あとは情報わかると思うけど。
顧問先は、税理士がe-Taxで申告すると納付書が届かないなんてびっくりすると思う。なぜなら、顧問先はパソコンもないような商売、美容室とかラーメン屋とかがあって、税理士のせいで納付書が届かない。いやいや、e-Taxの導入をあれだけお願いしておいて、納付書も送らない税務署の怠慢よ。まるで、マイナンバーは任意といいながら、強制的に保険証と一体化するのと同じように、自分に都合のいいように制度を変更してくる。
顧問先で、パソコンを使わないところも多いので、法人税・消費税の納付書も今後電話で依頼して取りに行くことになりそう。
税務署は近くにあるので訪問を選んだけど、遠い人は返信用封筒がいいかも。それにしても、そもそも納付書を送ってこなかった税務署が悪いのにお金払って郵送も嫌。